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双葉工業株式会社
〒880-0837
宮崎県宮崎市村角町中尊1828-4
TEL.0985-24-2917
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防水事業
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防水工事について
防水工事について
防水工事とは、その名の通り建物内に雨水などの水が浸入するのを防ぐ工事のことです。
ですが、ただ水の侵入を防ぐだけではありません。
防水工事の果たす役割には いったいどのようなことがあると思いますか?
防水工事の役割は 大きく2つあります。
*一つは 建物の中に 水を入れない事です。
*もう一つの役割は 皆様の大切な建物本体を長持ちさせ 長く使って頂く事です。
建物は、雨だけでなく、真夏の紫外線、真冬に降る雪、台風による豪風など様々な自然現象から想像以上のダメージを受けています。
このようなダメージが積み重なることで外壁のひび割れや塗装面が剥がれたりといった建物の劣化を進めてしまうのです。
防水工事は、このような自然現象によるダメージから建物を保護する役目もあるのです。
防水工事の耐久年数は、防水工法の種類によっても変わりますが約10年前後が目安と言われています。
5年に1度くらいのコマメな補修、修繕で建物の寿命も延びます!
『建物=暮らしの財産』快適な生活が続けられるように建物の補修を考えてみませんか?
防水工法の種類
防水工法の種類
防水工法の種類 | 特徴 | 耐用年数 |
アスファルト防水 | アスファルト防水とは、合成繊維不織布に融解し、液状にした溶融アスファルトをコーティングしたルーフィングシートを張り重ねる工法です。 防水工法の中で最も歴史が古く、信頼性が高いさら水密性・耐久性・耐候性にも優れ、防水施工耐用年数が一番長い工法です。 しかし、手間がかかり、シートを何層も張り重ね積層するので重くなるため建物自体の強度が必要です。 アスファルト防水を施工する工法は、熱工法・常温工法(冷工法)・トーチ工法・BANKS工法に分けられます。 熱工法は、常温で固形物の防水用アスファルトを高温で溶融し、シートを複数積層し、防水層をつくる工法です。 常温工法(冷工法)は、熱工法とは反対に熱を使わず、裏面に粘着層をコーティングした改質アスファルトルーフィングのシートを何層も交互に積層し貼り合わせる工法です。 トーチ工法は、溶融アスファルトルーフィングシートの裏面をトーチバーナーと言う大型のバーナーであぶり、溶融させて張る工法です。 *BANKS工法は、アスファルト防水の次世代型とも言われ、熱工法とトーチ工法の利点を兼ね備え、水密性・信頼性に優れた工法です。 |
約15~20年 (5年~10年に1度のメンテナンスが必要です) |
シート防水 | シート防水は、ゴムシート防水と塩ビシート防水の2種類あります。 合成ゴムをシート状に成形してできた防水シートを接着剤などで下地に張り付ける工法がゴムシート防水、そして塩化ビニール樹脂の防水シートを用いたのが塩ビシート防水です。 シート防水は、材質がゴムなので伸縮性に優れ、柔らかく曲げやすいので施工しやすい工法です。 また、*元からある防水下地を撤去せずに施工できるため改修工事にも向いており、工期も短くて済みます。 ゴムシート防水は、塩ビシート防水に比べ低コストで施工が可能ですが、耐候性は塩ビシートのほうが優れ、耐用年数も塩ビシート防水のほうが若干長いです。 ※ただし、どちらも複雑な形状には対応が難しいため平らな屋上等が施工対象になります。 |
約10~13年 (5年に1度のメンテナンスが必要です) |
塗膜防水 (ウレタン防水) |
ウレタン防水とは、液体のウレタン樹脂を下地に塗り、防水層を形成する工法です。 トップコートなどの保護塗料を塗って仕上げるため、紫外線による劣化から保護し、すべり止め防止にもなり、継目のない防水層ができるので歩行を伴うベランダや屋上など*どんな施工場所にも向いてます。 また、複雑な形状の場所でも施工が可能で比較的低コストで施工できます。 定期的にトップコートを塗り替えることで耐候性も増し、建物の劣化を長期に渡り保護できます。 |
約10~12年 (5年に1度のメンテナンスが必要です) |
FRP防水 |
FRP防水とは、ガラス繊維で補強されている繊維強化プラスチックと言われるFRPとポリエステル樹脂を組み合わせ防水層を形成する工法です。 強度が大きく軽量で、耐久性・耐食性・耐候性に優れているため様々な形状に施工できます。 さらにウレタン防水と同様にトップコートを塗って仕上げるため、紫外線による劣化から保護し、歩行を伴うベランダや屋上などどんな施工場所にもむいてます。 塗膜防水に比べ、*硬化時間が早いので工期も短く施工できます。 しかし、コストが高く、少々臭いが出るのがデメリットとなります。 |
約10年 (5年に1度のメンテナンスが必要です) |
屋上・屋根緑化防水システム『Gウエイブ/Gウエイブ・エコム』
屋上・屋根緑化防水システム『Gウエイブ/Gウエイブ・エコム』
屋上に、屋根に、2つの緑
屋上・屋根緑化防水システム『Gウエイブ/Gウエイブ・エコム』とは、環境を緑の屋根で変えていく新しい防水のかたちです。
経済的効果
●省エネルギー
屋根や屋上を緑で被うことは、高い遮熱効果を生み出します。建物全体の温度上昇を抑え、夏季の冷房負荷を低減できます。また、冬季には、保温効果による暖房エネルギーの低減も期待できます。
●建築物の保護
酸性雨や紫外線を遮り、屋根や屋上の防水層をダメージから保護します。急激な温度変化の抑制にも効果を発揮し、建築物の耐久性向上にも大きな成果を挙げます。
●集客、宣伝効果
緑化を推進する企業や行政の姿勢は、次世代型環境づくりへの積極的なアプローチとして、大きな注目を集めています。話題性、宣伝効果は元より、施主のイメージアップにもつながり、経済的効果が期待できます。
また、オープンスペースの有効活用により、経済活動の可能性も広がります。
社会的効果
●防災
緑地特有の保水力を活用し、雨水の急激な流出を抑制します。台風等の大雨による災害を緩和する効果が得られます。
●都市気候の改善
都市独特の温暖化問題と「ヒートアイランド現象」の抑制に効果を発揮します。屋上緑化を都市全体で取り組むことで、二酸化炭素の吸収、酸素の放出などによる大気浄化の効果が一層高まります。
心理的効果
●生活環境保全効果
屋上からの「騒音の低減」や「照り返し防止」に効果を発揮し、都市生活者の環境を守る役割を果たします。植物の緑による心理的効果も大きく、数値低減以上の効果が期待できます。
●景観向上による効果
精神的にも肉体的にも、植物が人間に対して癒しの力を持っていることは、すでに立証されています。都市全体の緑化による景観向上は、そこに暮らす人々の心にも大きな潤いと安らぎを与えるでしょう。